2017.06.11 東洋医学と髪
【ダメージ対策】髪に自己治癒力がない?? 一度傷付くと自分の力では治らない❓
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皆さんご存知でしょうか? パーマやヘアカラーをほとんどの方がされますが、髪の毛は一度傷が付くと、元には戻りません。
髪には肌と違い「自己治癒力」ありません。一度傷が付くと元に戻ることは出来ないのです。
この自己治癒力のない物に薬剤を付け、パーマやヘアカラー・縮毛矯正などをかけて「デザイン」や「髪のコンプレックス」の解消・改善をされることは決して悪い事ではありません。
….ですが、「体力のある髪」と「体力の無い髪」があります。
初めてパーマやヘアカラーをする髪やまだ2~3回目の髪の毛は「体力のある髪」
何度も何度も繰り返しパーマやヘアカラーをしている髪の毛は「体力の無い髪」に位置付けされます。
また「細い髪の毛」「軟毛」などは「体力の弱い髪」だと思われると分かり易いと思います。
「硬毛」の方は 何度もパーマやヘアカラーをしてもそうそうダメージがさほど無いという方もいらっしゃいます。
皆様にもご自分の髪が「体力のある髪」かどうかを知っていただくことが今後の「予防美容」につながると思います。
髪にちゃんと体力があるのか?を意識する事
パーマやヘアカラーをしなくても「加齢のよる細毛、薄毛、抜毛」「内臓機能の低下による髪の異常」「頭皮環境の悪い時の髪」「硫酸系や高級アルコールなどの洗浄力の強いシャンプートリートメントを長年使用している髪」なども「体力のない髪」の部類に入ります。
特に女性は出産後「ホルモンバランスの低下」「自律神経の乱れ」などで血流不全になり「細毛・薄毛・抜毛」などを引き起こすので「体力のない髪」になっています。特に30代後半から髪に体力が無くなります。
「この体力のない髪の症状」=「パサパサ」「バサバサ」「ジリジリ」「切れ毛」「枝毛」「細くなった」「カシカシ」「抜け毛」「薄毛」「ペターと寝てしまう」「ハリ・コシが無い」「前髪が薄い」「縮れ毛」などなど・・・・・
こういう時は「パーマのかかりが悪い」「かからない」「ヘアカラーが染まらない」という事が多々ございます。
このような状況の場合での事故やトラブルの発生が非常に多いのです
知識不足で起こしてしまう事故
頻繁にパーマやヘアカラーをされる方は「薬剤によるダメージ」の状態にある中で「1度傷つくと自己治癒力がない髪」に過度に何度も薬剤を塗布していることはご理解していると思いますので・・・・・
①しっかりとしたホームケアを使用し、御自宅でも365日毎日ケアをする事。
②サロンでしっかりと最低月1度の定期的なメンテナンスをする事。
③パーマやヘアカラーをされる際はきちんと「アルカリ除去」「過酸化水素の除去」「失った髪の栄養の補給」
を推薦しております。
髪は一度傷つくと二度と元には戻りません。綺麗な状態になるまで長い時間を費やさなければなりません。
髪を傷めるのはほんの一瞬で、キレイになるにはその数十倍の時間がかかるのです。
そう考えるとやはりケアは大切な作業なのです。